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![]() 写真は平成22年6月17日 南三陸町志津川中瀬の私の住んでいた祖母の家前の道です。 のどかなこの景色が失われて、3月11日で丸々1年が経ちます。 そして、一年が経つ少し前にこの地に再び立つ事が出来ました。 久しぶりに更新したくなる程、考えさせられる4日間を先日過ごしました。 私の参加する 災害支援団体 EN project Japan と JTB北海道 の企画 【 北海道発→東北支援ツアー第2弾 】 昨年9月には第1弾で学生30名が東北に行って活動しましたが 今回は一般も含む約60名が参加。 平成24年2月22日~25日までの3泊4日の旅 私は副団長として参加させて頂きました。 ツアーの目的は ・東北の現状を自分の目で見る ・ボランティア活動を通して現状を知る ・震災当初を現地の方に聞く 参加者は19~74歳の老若男女。 ツアー開始直後の大型バス2台の座席は公平に「くじ引き」で決めました。 就寝の際は仲間と同部屋になる為、それぞれ異なる移動中やボランティア活動を お互いに情報交換する事で様々な現地の情報を少しでも多く感じて欲しいと思いました。 1班~10班までの様々な年代の5~6名のグループ分け。 それぞれが知らない人との旅路は不安もあったかと思います。 実際にバス車内での会話は少なく、 JTB添乗員→団長→副団長に続く今後の行程説明は わかってはいましたが、反応も薄かったです。 バスに乗り込む前には、今回のツアーで参加者に・・・と 【 二条市場 なんぶ屋 様 】より、美味しいおにぎりを参加者全員に頂きました! ![]() <上写真>おにぎりの似合う副団長の沼澤さん 旨かったです! 午後7:00 苫小牧港に到着し、フェリーへ乗船。 ミーティングの時間まで班がバラバラになった仲間たちと集まり、しばしのリラックスタイム ![]() ここでまさかの・・・プライムのマネ・厨房のヒデが行きつけの 【 焼鳥魂 わだ屋 】の学生スタッフ有馬さんがツアーに参加中!? プライムにも何度も来て頂いています! ツアー前に一度お邪魔しましたが・・・めちゃウマでした! 午後9:00 船内でツアー開始後、初めての全体ミーティング。 10班までの参加者全員の自己紹介。 参加動機を聞いていると、本当に意識の高い方が多く年齢を問わず 「何かがしたい」「何が出来るのか感じたい」など 少しでも現地の状況を持ち帰る!という意気込みを感じました。 ![]() そして今回のツアーの目玉の一つ「 民宿下道荘への刻字寄贈 」 NYを拠点に世界で活躍するEN project Japanで 今回のツアー団長【 書家 八戸香太郎 】の書いた書を参加者で彫刻。 下書きのみの刻字板の裏面に、今回参加者全員の名前を入れて 南三陸町に来たという、形に残る足跡を・・・ ![]() 書いているのは今ツアー最高齢74歳の稲垣さん、めちゃめちゃ元気で笑顔の素敵な方です! <2日目> 午前10:00 仙台港に到着。 八戸団長・沼澤副団長もやる気満々! ![]() バスへ乗り込み石巻市内へ 被災地入りと同時にバス内から見る景色に少し動揺したざわめきが。。。 午後12:00 石巻市内へ入り最初のボランティア活動 現地のボランティア団体「チーム神戸」さんにお願いし、ボランティア活動の準備を協力してもらいました。 ![]() 真剣な表情で聞く参加者。 作業内容は ・物資配給(テントにて手渡し) ・在宅物資配達(車での訪問) ・土砂で塞がれた側溝の泥だし ・草刈 ・ガレキ撤去 60人が4グループに別れての作業です。 私は、【 草刈&ガレキ撤去グループ 】に同行しました! 基本作業指示と記録(カメラ)をしますが・・・ 意外とガチで作業して、プライムより積極的にやっていたかも・・・ この隠し撮りされた険しい表情・・・(笑) ![]() 現地で指示されたブロックの芝を刈り、 刈った芝の下に出てくるガレキを取り出していきます。 作業する参加者では年長者の方々は芝刈の手際も良く、 若手は馬力があり、重いガレキを次々と運び、女性は細かいガレキ除去、抜群のバランス! ![]() 芝の他にガレキも無くなり、廃棄処理がしやすいようにまとめて作業終了。 中途半端ですが、この後は次回ブログ更新で・・・ てんちょv & 副団ちょv スポンサーサイト
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